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玄関の足元に古材で作った灯籠で演出です

左京区の古い建物から取り出された欄間の一枚板から灯籠を作りました。

捨てるにはもったいない一枚板で全改修工事のプレゼントに手造りの灯籠

築八十年の京都左京区の建物に有った欄間を
ばらして中の一枚板だけを取り出しました、
古くなった板の木目がとりあえず味があって
良いです!
板を4等分に切り分け、出来上がりには明かりが漏れる、化粧の飾り窓を開けてみました。
1つは三日月後の二枚は満月にそして最後の一枚は瓢箪に満月です。
組み上がった灯籠の本体に黒竹の笠を乗せこの隙間からも明かりがランダムに漏れるようにと考えました、満月の窓には黒竹のさんを升目に差し込みちょっとしたアクセントにしました。
瓢箪と満月の窓には和紙ガラのアクリルをはめ込み、漏れる明かりが柔らかく優しくなるようにしました。
和風玄関のアプローチによく似合います。

西陣和風玄関のアプローチに古材の灯籠と既製品の陶器の灯籠どっちがいいですか?

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