鮫島浩工務店で京都ならではの趣あるリフォームをしてみませんか？ご興味ある方は是非、ご相談下さい。

木の香りのする家に住みたくて自分達の希望がどこまで形になるのだろうと思いながら工事が始まり事細かく要 望を聞いてもらい鮫島社長にも今までの工事経験等からたくさんの提案をしてもらいました。そして自分達のイメージしていた以上に良い家になりとても満足し ています。やっぱり木の香りのする家は心が安らぎます。大工さんの腕も確かですし近隣への配慮もきっちりとされていて毎日ゴミひとつ落ちてないくらいに後 片付けをして帰られる姿には関心しました。

悪夢をバラ色に変えてくれた人たち

　私は某釣具店の店長でございます。釣り好きの鮫島さんとは以前から面識があり、釣りの話だけでなくビジネスや色々な事をお話させて頂く良き関係です。

　さて、本題に入りますが、あれは忘れもしない2007年12月26日の忌々しい出来事でした。
　10時ぐらいに帰宅し、食事の用意をしている最中に突然の爆発が発生。大きな爆発音の直後、爆風が家の床下、天井裏、壁裏などを通り抜け、大きなエネルギーへ増幅し、家が吹っ飛びました。
　家内は顔と腕に熱風火傷を負い入院。私も軽度の火傷を負いましたが、幸いにも小学1年生の娘は無傷でした。消防署の方が「死亡事故でもおかしくない」と言うくらい悲惨な状況でした。
　大事に至らなくて良かったと思うのもつかの間で、警察、消防署、各役所などの諸応対や近隣の方への対応、保険関係など、年末の多忙時に加え超多忙な日々を送る事になりました。そして新年を迎えました。壊れた家をどうすれば・・・と思い悩んでいる時に何故か鮫島さんの顔が頭に浮かびました。

「この人やったら何かやってくれる」

　そう思って電話にて状況を説明しました。すぐに現場を見に来てくれましたが、余りにも悲惨な状況に驚いておられた様子。
　さっそくプランや予算の話をして、その日に施工をお願いする事に決めました。他の工務店で見積もりを取ったりするつもりは全くありませんでした。ありがたい事に工務店を営む友人や知人から沢山連絡をいただきましたが、全て丁重にお断りしました。

　自分の考えていることを形に変えてくれる人はこの人しかいない。という気持ちが強かったからです。

　自分の考えていることは何かと言いますと、愛する妻と子供から前述した悪夢を取り去るような家を建てたかったのです。言葉では言い表せない、本当に辛くて不便なことばかりだったと思います。

　さて、いよいよ着工。何かしら問題もありましたが順調？に進みまもなく完成です。出来具合については、文章で表現出来ません。「本当にありがとう。素晴らしい」の一言です。

　話は変わりますが、鮫島浩工務店のHPで三兄弟の紹介がありました。私が彼らを改めて紹介します。
　長男　浩明さん（通称さめチャン）企画、立案から営業まで総合的に考え、すばらしいアイデアを提案する同工務店の頭。お客様との話の中から、その人の趣味趣向をいち早くキャッチし、十分その方の人物像を掴んだうえで、プラスαの提案ができる人です。建築アナリスト的な部分と義理人情が融合する魅力ある人です。

　次男　博次さん（通称つぐチャン）確かな技術力を持つ棟梁。現場での統制力に優れ、厳しく優しい男前な性格。さらに現場近隣の奥様方からのウケも抜群！

　三男　純一さん（通称ジュンちゃん）手先の器用さはピカイチ！手間の掛かる仕事でも淡々とこなす忍耐力も特記もの！三兄弟の中ではいぶし銀的な存在。

　今回、大工さんの仕事を間近で見て「人を幸せにできる素晴らしい仕事だなぁ」と思いました。何はともあれ自分の余生を過ごす家を建ててくれた素晴らしい人たちです。今後ともよろしく。