古材にかける想い
古材とは
本当に良い物、それは個人の価値観で決まりますか? それが放つ香りや、その姿の美しさや雄大さ、 また触れたときの感触 自然素材の漆喰や珪藻土との調和 貴方の持っている全ての感覚を開放して体の奥深くから感じた時 毎日を過ごす我が家にこそ古材と 本当に素晴らしい物は誰の目から見ても素晴らしい! 貴方に癒されいつも我が家に居る事を幸せと感じる素晴らしい住まいを・・・ こんな古材を使う仕事をしています。 今までは建築業関係のゴミや産業廃棄物が本当に多く出されていました。 今現在もそうなのです。 メーカーや大企業と呼ばれる所では対策をしていますが 世の中が豊かになって景気が回復して行くにつれ そのサイクルを何度も繰り返して来た事による 地球環境に優しく、健康にも優しい建築業を目指しています。 なぜ古材を使うと環境に良いかというと 第一に、 二つ目は 三つ目に また100年かけて育った材木は その最高の材木を廃棄処分してしまったり、チップにしてしまうなんて “もったいない!” と思いませんか? 古材は傷も有れば割れもあります。でも、そうした傷や割れは一朝一夕では 大きな違いは「時間の概念」があるということです。 築100年の民家から出た木材ならば この実績は一年や二年では決して生むことが出来ない物です。 「個性と味 時間と実績」 これが古材ならではの魅力なのです。 もっと沢山の人に自分たちが住まわされている地球を 我が子や、孫のために美しい地球や町並みを残してあげたいと思います。 |
鮫島浩明 |